中国国家統計局は16日、2014年上半期のマクロ経済データを発表した。データによると、2014年上半期の国内総生産(GDP)は26兆9044億元(約440兆8千億円)で、前年同期比7.4%増となった。人民網が伝えた。
経済運営は今年に入ってから全体的に安定しており、構造調整が着実に進められ、モデルチェンジ・アップグレードが堅調な流れを示している。
初歩的な計算によると、上半期のGDPは26兆9044億元で、前年同期比7.4%増となった。四半期別に見ると、第1四半期の成長率は7.4%、第2四半期が7.5%となった。産業別に見ると、第一次産業の増加値は3.9%増の1兆9812億元(約32兆4700億円)、第二次産業は7.4%増の12兆3871億元(約203兆円)、第三次産業は8.0%増の12兆5361億元(205兆5千億円)となった。第2四半期のGDPは、前四半期比2.0%増となった。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年7月16日