中国総合証券大手である招商証券は先般発表したレポートで、腫瘍免疫治療は大きな将来性があるとの見方を示した。25日付中国証券報が伝えた。
伝統的治療法(手術、化学療法と放射線治療)、ターゲティング療法のほかに、腫瘍免疫治療は最も将来性のある療法として、関係方面の注目を集めており、現在、内外の企業が腫瘍免疫治療の産業化に向けて積極的に布石を打っているという。
腫瘍免疫治療は、免疫担当細胞、サイトカイン、抗体等を活性化する物質を用いて免疫機能を目的の方向に導く治療法。
「中国証券報」より 2014年7月25日