先ほど権威筋からの情報によると、中国石油(ペトロチャイナ)の各事業部門の改革の道筋がすでに決まった。7日付中国証券報が伝えた。
中国石油は石油・天然ガス輸送パイプライン運営分野を民間資本に開放する。そのほか、川上の石油・天然ガス探査分野での民間企業と提携していく方針も固まっており、関連実施プランが検討中であるという。
中国石油の周吉平会長はこの前、同社が石油・天然ガス輸送パイプライン運営、石油・天然ガス探査分野、石油精製、海外業務などの六大分野で協力プラットフォームを構築し、民間企業との提携や民間資本の導入を推進していくと述べたことがある。
「中国証券報」より 2014年8月7日