中国建設業大手の中国建築工程総公司が発表した2014年度中間決算によると、同社の上半期の売上高は前年同期比24.2%増の3749億元に達し、株主に帰属する純利益が34.4%増の118億2000万元となった。25日付中国証券報が伝えた。
同社の建築事業新規契約額は9.8%増の約7200億元に達した。不動産事業の販売額は13.5%減の682億元とやや落ち込んだ。販売面積は21.0%減の527万平方メートル。上半期末の土地在庫は約760万平方メートル増加し、約6655万平方メートルに達した。
「中国証券報」より 2014年8月25日