深セン金融弁公室の肖志家副主任は26日、深セン・香港間相互株式投資について検討中であることを明らかにした。27日付中国証券報が伝えた。
深セン証券取引所の関係筋は、具体的な内容についてよくわからないとコメント。一方、香港証券取引所の関係筋は、「現在、上海・香港間相互株式投資の開始に向けて上海証券取引所と細部をつめている。深セン・香港間取引については、上海・香港間相互株式投資の技術的問題が整備された後、深セン側と協議を行い、上部機関の承認を得なければならない」としている。
「中国証券報」より 2014年8月27日