「2014中国インターネット大会」が26日に北京で開催された。会場は人波であふれ、中国のインターネット産業の盛況が今後も続くことをうかがわせた。27日付中国証券報が伝えた。
中国工業情報化部の苗部長は、インターネットの発展を認めるとともに、情報セキュリティ問題についても提起。しかし業界関係者の関心は、製品と業界再編に集中していた。
今大会のテーマは、モバイルインターネット、インターネット金融、ウェアラブル端末、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、O2Oなど20以上。インターネットの各産業に対する影響力の大きさを物語るものとなった。
また資本市場でも上半期は、モバイルインターネットの分野を筆頭にM&Aが繰り広げられ、産業の効率全体を大きく向上させている。(編集担当:陳建民)
「中国証券報」より 2014年8月27日