内的・外的プラス要因の影響を受け、け、香港株式市場の株価指数の最高値は最近、2008年以来の高水準を更新し続けている。9日付中国証券報が伝えた。
内陸部の好調なA株がH株上昇の最大の原動力になっており、A・H株が共に上昇する傾向が続いている。これと同時に、米国株式市場も経済ファンダメンタルズと流動性の面のプラス要因の牽引を受け、記録を更新し続けている。
A株は8日、中秋節休暇で取引が停止された。H株市場では投資の判断材料が不足し、取引が閑散となり、市場全体の1日の取引高が564億香港ドルまで落ち込んだ。ハンセン指数は終始狭いレンジで推移し、最終的に0.2%安の2万5190.45ポイントで引けた。
「中国証券報」より 2014年9月9日