中国国務院報道弁公室が13日に開いた記者会見で、中国税関総署の鄭躍音報道官は、2014年第1-3四半期の中国の貿易統計データについて説明を行い、記者の質問に答えた。
鄭報道官によると、2014第1-3四半期の中日間貿易額が前年同期比0.4%増の1兆4300億元兆元で、中国の貿易総額の7.4%を占めた。日本は今、中国の第5の貿易相手国となっている。
同期の中日貿易における輸出額が同0.6%増6845億元、輸入額が同0.2%増の7479億元で、貿易赤字は前年同期を3.9%下回る634億元となった。また、9月単月の中日貿易額が同0.1%減となり、中でも輸出額が同4.6%減、輸入値が同4.1%増だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年10月14日