海外メディアの報道によると、iPhone 6の一部のユーザーは、困った現象に直面している。背面のアンテナの白いプラスチック部分がジーンズの染料で変色しやすく、なかなか洗い落とせないというのだ。新京報が伝えた。
カナダのあるiPhone6 Plusユーザーは記者に対して、「iPhone 6 Plusに赤色のプラスチック製のケースを使用してから1週間後、白い線の部分と先端に赤の色移りがあった。返品を求めたがアップル側は応じず、ケースを使ったせいであり携帯電話の品質とは関係ないと言われた」と述べた。
iPhone 6とiPhone 6 Plusの外側はアルミ製で、金属製のため色移りはしにくいはずだ。しかしアンテナの白いプラスチック部分は色移りしやすく、ゴミが付着しやすい。
iPhone 6とiPhone 6 Plusは9月の発売以降、さまざまな問題を指摘されている。あるネットユーザーは、「今どきの人気の基準は、褒められることではなく、けなされることだ」と指摘した。問題続出のアップルは、色移りの問題でまた「大人気」になりそうだ。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年11月4日