中国証券監督管理委員会(証監会)は13日、法定手続きに基づき11社の企業の新規株式公開(IPO)を許可した。この11社の企業はそれぞれIPO主幹事証券会社と協議し、上海・深セン証券取引所上場の日程を決めることになっている。14日付中国証券報が伝えた。
この11社のIPO予定企業のうち、上海証券取引所に上場する企業は、海南鉱業股フン有限公司、広西柳州医薬股フン有限公司を含む5社、深セン証券取引所中小ボードに上場する企業は、深セン王子新材料股フン有限公司、深セン市雄韜電源科技股フン有限公司を含む3社、創業板(新興企業向け市場)に上場する企業は、潮州三環(集団股フン有限公司、天津凱発電気股フン有限公司を含む3社となっている。
「中国証券報」より 2014年11月14日