東方園林股フェン有限公司、鉄漢生態環境股フェン有限公司などの園林上場企業が相次いで治水・土壌浄化などの生態・環境保護分野に進出したことに続き、棕櫚園林股フェン有限公司も18日に広州市で記者会見を開き、生態都市管理業者にグレードアップ・モデルチェンジすることを発表した。同社はすでに長沙県潯龍河小鎮での中国初の生態都市の建設に取り組み始めている。19日付中国証券報が伝えた。
華泰証券アナリストの徐彪氏は、グリーン・低炭素経済の発展は中国の避けては通れない道だと指摘した。都市部の水資源汚染および大気汚染の二重の圧力を受け、未来の新型都市化はグリーン・生態文明を着眼点とすることになる。グリーン・生態文明の建設を強調する都市化の新段階において、園林業界の春はまだ始まったばかりだという。
「中国証券報」より2014年12月19日