新常態の視点から2014年の中国の経済成果を点検

新常態の視点から2014年の中国の経済成果を点検。

タグ: 中国経済

発信時間: 2014-12-19 16:51:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国にとって2014年は改革の再出発点となった。改革の全面的深化は人々の情熱を奮い立たせ、改革のメリットへの期待感は着実に強まった。2014年、中国経済は成長ペースが緩やかに減速したものの、改革の足取りを緩まなかった。量の拡大から質の成長へ、投資けん引型から消費けん引型へ、成長のミラクルからノーマルな安定へと経済が変わりつつあり、新常態は経済発展を描くキーワードになっている。

新常態という視点で2014年の中国経済の成績表を眺めると、色々なハイライトを見つけられる。経済成長率が7.4%まで減速したものの、雇用維持の下限を割らなかったことがその最大の成果だと言える。姚景源国務院参事は、「今年は中国にとって雇用圧力の最も大きな一年であって、我々の殆どが当初雇用の先行きに自信がなかった。中国経済が2014年に収めた最重要な成果は雇用だと思う。雇用は民生の本。仕事があって初めて収入を得られる。収入こそ消費拡大の前提だ」と安堵の胸をなでおろした。

統計データによると、今年1-3四半期、中国都市部新規雇用者数は1082万人、通年1000万人という目標を前倒して達成。安定した雇用は人々の消費期待を支え、経済成長に対する消費の貢献率は投資のそれを抜いて48.5%となる。

今年11月11日の天猫Tmallの取引額は570億元を超え、過去最高記録を打ち立てた。だが、経済学者は電子商ビジネスの台頭という晴れ舞台の背後に見え隠れる産業構造の調整と雇用の増加により関心を寄せている。

姚景源氏は、「570億元とは最大級の数字だ。この数字の背後には900万以上のネットショップが存在し、100万人余りの速達屋が働いている。産業構造は革新によって変化を生じており、サービス業の迅速な発展はこの業界に100万人もの新規加入者をもたらし、雇用は十分に確保された」と話した。

青岩劉村は浙江省義烏郊外に位置する普通の村だ。全国各地から集まった1万5000人余りの若者がそこで2800社余りのネットショップと30社近くの宅急便会社を作り上げ、「ネットショップ第1村」と称されるようになった。それと似たような「淘宝村」もグレードアップの活力がほとばしり出ている。今年中国経済のもう一つのハイライトと言えば、この第三次産業の発展だ。第三次産業がGDPに占める割合は46.7%に拡大し、第二次産業のそれより2.5ポイント上回っている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年12月19日

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