2015年最初の取引日の5日、「滬港通(上海と香港の株式取引の相互乗り入れ制度)」関連の取引の活発さが目立った。6日付中国証券報が伝えた。
Windデータの統計によると、「滬港通」における「滬股通」(香港から中国本土株への投資)投資枠の余剰分はわずか83億1100万元で、取引高が「滬港通」開始後最初の2取引日に次いで、三番目に高い水準となった。
また、同日の「滬港通」における「港股通」(中国本土から香港株への投資)の投資枠余剰分はわずか87億8400万元で、取引高が「滬港通」開始後の最高水準を記録した。
「中国証券報」より2015年1月6日