中国鉄路総公司の同地区における投資規模は全国の78%を占め、営業開始距離は6747キロと80%を占めた。このほか全国各地で高速鉄道の営業開始路線が増えたことで、高速鉄道の通る省や市の数は28に達している。 「第12次5ヵ年計画における鉄道発展計画」のおける2015年末の目標は、総営業距離が12万キロ、そのうち中西部地区が5万キロ前後、高速鉄道が1万8000キロとなっている。そのうち昨年末までに完成したのが、それぞれ11万2000キロ、7万キロ、1万6000キロ。中西部地区はすでに目標を達成していることになる。
残りの2つの目標については、全国の総営業距離で8000キロ、高速鉄道で2000キロ。これらを完了すれば目標が達成できることになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年1月31日