李克強総理が28日招集した国務院常務会議で「大衆起業空間」の拡大を支援する政策・措置を定め、起業・革新(イノベーション)のための新たなプラットホームを築くことが決まった。
会議で次のように指摘された。ネット時代が大衆の起業、革新(イノベーション)を後押ししている情勢に対応し、人々に対する「起業空間」など起業支援プラットホームを構築することは、多くの人々の創造活力を引き出し、大学生を含むさまざまな若い、革新に取り組む人材、陣容を育成し、雇用の拡大をけん引し、経済発展の新たな「エンジン」をつくるうえで重要な意義がある。
(新華網日本語)2015年1月31日