国際エネルギー機関(IEA)は12日、米国がロシアを抜いて世界最大の石油生産国になったと発表した。両国の差は2020まで拡大が続くという。2014年の米国の1日当たりの生産量は昨年より50万バーレル増えて1181万バーレル。一方ロシアは5万バーレル増加の1093万バーレルだった。
また2020年までにロシアの生産量は1037万バーレルまで減少し、米国は1396万バーレルに増加すると予測している。米国はシェールガスが大きく貢献するとしている。ロシアの生産量の減少幅は、年間56万バーレルと、1年前の予測の20万バーレルから拡大している。
またロシアが原油値下がりで蒙った損害は、その他の国よりも大きいとされる。フィリピンで「国際花火大会が」開幕現地時間の2月14日、フィリピンのマニラで「第6回国際花火大会」が開幕した。少なくとも11ヵ国が参加し、3月14日まで❝花火の競演❞が行われる。主な参加国は、フィリピン、イタリア、日本、ブラジル、メキシコ、オランダ、ポルトガル、スウェーデン、カナダ、英国、中国など。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年2月16日