利下げはデフレ防止の幕開け

利下げはデフレ防止の幕開け。

タグ: 中国経済

発信時間: 2015-03-07 11:35:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

このようなデータ背景の下で、政策の重心がデフレ防止に移されるのも当たり前なことだ。さて、マクロ政策でデフレを如何に防ぐか。目下の情況を見ると、金融政策、財政政策、構造対策を三本立てにする政策の早急な同時進行を図らなくてはならない。金融政策に関して言えば、デフレ条件の下で、名義金利を今のまま維持していても実際金利を引き上げることにし、通貨の中立性を保つために、中央銀行(中国人民銀行)は基準金利を引続き引下げる必要がある。同様に、外貨準備増加に伴う自国通貨の放出額の縮小を考慮して、中央銀行は引続き預金準備率の引下げによるヘッジを行い、そのヘッジの度合いも外部流動性の条件を見て決める必要がある。

前回の通貨緊縮周期を振り返ると、2010年10月末から2011年7月末までの9カ月間で連続5回にわたり利上げを実施し、基準の一年預金金利が2.25%から3.5%に引き上げられた。また2010年の初めから2011年末までの二年間で、預金準備率を連続12回も引上げ、大手商業銀行のそれが15.5%から21.5%まで引上げられ、合計6ポイント上昇した。今回の利下げ・預金準備率の引下げ後、基準の一年預金金利が2.5%、大手商業銀行の預金準備率が19.5%になった。専門家は、年内にはさらに2回にわたる利下げ余地があり、預金準備率の引下げは5回にもなると予想している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年3月7日

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