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20日、A株市場はジェット・コースター相場となった。中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率引き下げ、中国証券監督管理委員会(証監会)による株価抑制方針の否定などの情報が伝われ、上海総合指数は後場取引開始後まで上昇し続けたが、4356ポイントの高値を付けて1.6%の大幅上昇を見せた後、下落し続け、最終的に1.64%下げとなった。
同日、上海総合指数は1.64%下落し、4217.08ポイントで引けた。深セン成分指数の終値は1.96%下げの13871.60ポイント、中小板指数は2.70%下げの8214.04ポイント、創業板指数は1.59%下げの2424.85ポイントだった。
上海証券取引所の同日の取引高は1兆1476億元に達し、過去最高水準を更新した。上海証券取引所引高の1兆突破は初めてである。同日の上海証券取引所と深セン証券取引所の取引高の合計額は1兆8000億元を超え、同じく過去最高水準となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年4月21日