中国が独自に設計・開発したスポーツカー、長城華冠(CH Auto)の「前途K50」が上海国際モーターショーに登場した。このEVスポーツカーは、昨年の上海国際モーターショーに展示されたコンセプトカー「CH Auto Event」をベースとしており、量産化の許可を得た。
「前途K50」は近未来的なデザインを持ち、ボリュームを感じさせるフォルムが特長的だ。最高出力は400馬力(294kW)、トルクは650N・mで、後輪駆動。このスポーツカーは5秒で時速100キロに加速することができ、最高時速は時速200キロ。1度の充電で約200キロ(124マイル)を走行できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年4月25日