2014年、中国の新車販売台数が2349万台と、2年連続で2千万台を突破した。中国の経済成長率が低下しているが、この世界最大の自動車消費市場の地位は影響されていない。世界の自動車メーカーは引続き中国市場を楽観視している。今回のモーターショーに、内外の有名自動車メーカーが争ってエコ自動車や、人気のSUVスポーツカーを登場させ、技術と設計面の魅力を見せた。
日産自動車は中国の若者向けに開発した東風日産量産型ブルーバードなど複数の新モデルを出展した。同社のカルロス ゴーンCEOは、「これら革新的意義のある製品を頼りに日産は中国市場で新たなチャンスを手にすることができると信じている」と表明している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年4月21日