調査結果によると、株投資の経験を持つ世帯は、新たに株投資に加わった世帯よりも好調だった。2013年上半期までに株投資を開始していた世帯の78.4%が利益を創出したが、新たに株投資を始めた世帯は72.5%となった。
また調査結果によると、持ち株が多い世帯の方が、利益創出の可能性が高くなっている。4銘柄以上の株を持つ世帯のうち、利益を創出した世帯が85%弱に達し、3銘柄以下の74.4%を大幅に上回った。また高学歴もしくは株投資の長い経験を持つ投資家の方が、株式市場の今後を楽観視している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年4月27日