中国24省区市、1-3月GDPデータ発表

中国24省区市、1-3月GDPデータ発表。

タグ: 中国GDP

発信時間: 2015-04-25 14:15:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

GDP成長率:回復は河北と寧夏、最低は山西

中国経済の下向き圧力は、昨年下半期以来じわじわ悪化し、この傾向は今年にも持ち越された。4月23日の時点で、今年第1四半期(1-3月)のGDP(国内総生産)データを発表した省(自治区・直轄市)は、全国で24に達した。うち21省のGDP成長率が前年同期比で落ち込んだ。一方、河北省と寧夏回族自治区は回復し、「逆襲」を果たした。新京報が伝えた。

24省のうち、GDP成長率が最高だったのは重慶市(10.7%)、山西省は去年の低迷を引きずり、2.5%と最低だった。

〇GDP成長率が軒並み高かった長江中流域各省

23日の時点で、全国24省の第1四半期GDPデータが発表された。このうち、成長率が前年同期比やや上昇したのは河北省と寧夏回族自治区、広東省は横ばいだった。

全体的に見て、中西部各省の成長率は依然やや高く、成長率が2ケタに達したのは、重慶市と貴州省だった。また、長江中流の一部省も、かなり高い成長率をキープ、江西省の第1四半期GDP成長率は8.8%、湖北省は8.5%、安徽省は8.6%、湖南省は8.4%だった。

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