「中国・ベラルーシ工業パーク」はもう一つの旗艦プロジェクトjに
新華社10日付の報道によると、「一帯一路」戦略構想の提起と推進に伴い、中国・ベラルーシ工業パークプロジェクトの実施作業が加速しつつある。2014年に着工した中国・ベラルーシ工業パークは両国間における最大の投資・協力プロジェクトであり、「中国・パキスタン経済回廊」に続くもう一つの「一帯一路」関連旗艦プロジェクトでもある。
中国・ベラルーシ工業パークは2014年に定礎し、敷地総面積が91.5平方キロメートルとなる。園内プロジェクトの機能的位置づけは電子情報、バイオ製薬、ファインケミカル、ハイエンド製造、倉庫・物流などの産業を中心に発展し、それを一体化した工業製造園区に仕上げることだ。
新華社の報道によると、工業パークの初期建設は主に将来そこに入る企業のために道路、通信、水道や電気・天然ガス・熱エネルギーなどの供給で、条件を整えることだ。
現在、工業パークでは道路、パイプライン網、汚水処理などの設備建設を行っている最中だ。