習近平主席の外遊に伴い、「一帯一路」旗艦プロジェクトが活発化
習近平主席の外遊に伴い、「一帯一路」旗艦プロジェクトが活発化。
タグ： 一帯一路
発信時間： 2015-05-11 17:46:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
「中国・パキスタン経済回廊」はシルクロード基金初の投資プロジェクト
習近平氏の先月のパキスタン訪問は、中国・パキスタン経済回廊の建設に貢献した。今回の訪問で、中国・パキスタン間の2つの「初めて」を作り出した。1つ目は中国・パキスタン経済回廊建設は中国側が提起した「一帯一路」戦略の初の旗艦プロジェクトとなったこと、2つ目は、中国・パキスタン経済回廊建設が「一帯一路」戦略の重要融資サポート・プラットフォームである「シルクロード基金」の投資プロジェクトとなったことだ。
中国・パキスタン経済回廊は起点がカシュガル、終点がパキスタンのカダル港で、「一帯一路」を貫通する肝心な部分であり、道路、鉄道、石油・天然ガスパイプライン、光ファイバーケーブルが整う貿易回廊となる。
現在、中国・パキスタン経済回廊における各プロジェクトは順調に運ばれている。双方はカラコルム道路のクレードアップ改造やカダル港などのインフラ建設を大いに推進し、高速道路、鉄道交通、経済園区、クロスボーダー・光ファイバーケーブルなどの分野における協力を前向きに検討し、パキスタン側が差し迫って必要とする水道・電気、火力発電、太陽発電、風力発電などのエネルギープロジェクトを推し進めており、回廊建設の経済的・社会的効果が表れつつある。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2015年5月11日
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