京津冀一体化、第一弾は「交通網の相互接続」

京津冀一体化、第一弾は「交通網の相互接続」。

タグ: 京津冀一体化 交通網

発信時間: 2015-05-28 12:21:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

近く公表される京津冀(北京・天津・河北)一体化計画で、2017年までに地級市都市間の「1時間通勤圏」を実現することが目標として盛り込まれる。そのための軌道交通網の整備に乗り出す。また2017年と2020年の2段階に分けて相互接続・安全快適・環境配慮を特徴とする総合交通運輸システムを構築する。経済参考報が伝えた。

京津冀一体化計画が最も力を入れるのが「交通網の接続」。1時間通勤圏や30分通勤圏を構築する。相互の公共交通に共通カードを導入し、乗り継ぎなどをスムーズにする。貨物輸送についても一括料金制を推進する。具体的な1時間通勤圏としては、北京―天津―河北の間及び隣接都市の間、30分通勤圏としては、主要都市とその周辺の衛星都市の間などがある。交通輸送能力を大幅にアップする。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月28日

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