英フィナンシャル・タイムズ紙は、「中国の今後10年間の対英投資額は1050億ポンドに達する。そのうちエネルギー、不動産、運輸業が最大の投資先だ。英国の今後10年間のインフラ整備で不足する資金は5000億ポンドに達する。ゆえに中国からの投資に対する重視が際立っている」と報じた。英弁護士事務所「Pinsent Masons」の関係者は、「これは大きな流れの始まりだ。中国の投資という細い水の流れは、今後10年間で大河となるだろう。これは英国にとって、ゲームのルールが変わる一大事だ」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月29日