52人の日本人乗客が搭乗した、大阪発貴陽へ向かう直航便CZ8396便が28日午後9時55分に、貴陽市龍洞堡国際空港に着陸し、貴州省への4日間の旅を始めた。貴州省の貴陽市から日本の大阪へ向かう直航便の開設はこれが初めてである。
南方航空貴州支社が運営するこの直航便は、毎週火、木、金、日曜の週4便を運航する。12時40分に貴陽を出発し、17時に大阪に到着し、飛行時間は約3時間20分である。大阪を18時10分に出発し、21時55分に貴陽に到着し、飛行時間は約4時間10分である。
今回の日本人観光団を組織した日本日中平和観光の守屋卓社長は「貴州の自然景色と民族風情は日本人観光客を魅了している」と述べた。
52人の観光客は中国でも有名な景勝地•黄果樹の滝、龍宮、西江千戸苗寨、郎徳苗寨、甲秀楼などを訪れるということである。
(中国国際放送局より)