中国税関総署の鄭躍声報道官は、13日に開かれた国務院新聞弁公室の記者会見の中で、一帯一路(海と陸のシルクロード)が貿易全体に与える影響について次のように述べた。「『シルクロード経済帯』と『21世紀海のシルクロード』の戦略構想は、2013年に習近平主席が中央アジアとアセアンを訪問した際に相次いで打ち出された。
これは古代のシルクロードにならって、ユーラシア地域全体に新たな活力を注ぐものである」「この両シルクロード戦略が進展するのに伴い、沿線の国家の経済面での一体化が進むことは間違いない。大まかな統計によれば、2014年の中国と両シルクロード関係国・地域との貿易額(輸出入総額)は7兆元に達し、中国全体の4分の1を占めた。そのうち中国からの輸出が10%増、中国による輸入が1.5%増であった。
今後これらの金額は一段と増加すると見られる」「現在世界経済は、グローバル化とともに地域経済の一体化が進展し、世界経済と貿易構造の枠組みが大きく変わろうとしている。ユーラシアの諸国は、経済のモデルチェンジとグレードアップにおける重要な時期に位置しており、地域内の成長力と協力関係を大いに高めなければならない」「その意味で、陸と海のシルクロード戦略は、沿線諸国の共同のニーズに叶ったものであり、それらの国々における優位性の相互補完と開放的な発展に対して、新たな成長機会もたらすものである」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年6月15日
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