2030年を目途に全国大気を基準値まで浄化 

2030年を目途に全国大気を基準値まで浄化 。

タグ: 全国大気 北京スモッグ

発信時間: 2015-06-24 15:40:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

しかし、一般的には改善された感じはしない。それに対し郝吉明氏は、「重汚染の改善には段階で考える必要がある。大気品質改善にあたり段階的目標を設定している。全国的に大気の質が基準に達するのは2030年前後だろう」と答えている。 

「大気品質改善を実現するにはまず、排気ガスの大幅削減が必要だ。特に重点地域での削減が大きなポイントとなる。その際、様々な汚染物の排出削減を強化する必要がある。汚染源からの直接排出をコントロールし、二酸化硫黄や農業から出るアンモニアもコントロールすべきだ。また「北京・天津・河北省」や「長江デルタ地域」など、地域一体の協力システムを構築する必要もあるだろう」。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月24日

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