同鉄道は、北京市と北京市大興区にある国際空港、河北省廊坊市の固安県、永清県、覇州市などを結び、北京の北京西駅、李営駅、新空港駅、河北省廊坊市の永清西駅、覇州駅の計5駅となる計画。
同鉄道の建設は今年年末に始まり、3年半での完成を目指す。つまり、2019年ごろに完成することになり、関連の責任者は、「現在、工事開始に向けた準備を進めている。具体的な開通時期は未定であるものの、新空港の開港に合わせて開通させたい」としている。
覇州市を最南端とする同鉄道は 建設中の天津と河北省保定市を結ぶ「津保鉄道」とも連結する計画。10年3月に着工した「津保鉄道」は、天津西部と河北中部に位置し、京滬線や京九線、京広線とも連結、完成すると保定市と天津が40分で結ばれる。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年6月25日