観光の「ゴールデンルート」が形成
合福高速鉄道は武夷山、仙境と呼ばれる三清山、中国で最も美しい婺源、黄山などの人気観光スポットを結び、「最も美しい高速鉄道」と呼ばれている。
福建省旅行局副局長の陳奕輝氏は、「開通後、福州〜上海が最短4時間半で結ばれ、北京までの全運行時間が8時間内に短縮される。福建省・江西省・安徽省の各都市間で『週末旅行圏』、『日帰り旅行圏』が形成され、省を跨ぐ旅行が周辺部の旅行に変わる。これは福建省・江西省・安徽省の観光業の発展を力強く促進し、『海峡西岸経済区』および『中部台頭戦略』の実施を加速する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月29日