海外メディアによると、訪日観光客がさらに増加しているという。日本の観光局が7月22日に発表したデータによると、今年の1月から6月までに訪日した外国人観光客は史上最多となる913万人で、前年比で46%の増加だった。 「日本経済新聞」の7月23日付記事は、上半期の中国人観光客は前年同期比で倍近い増加を見せ、217万人となった。韓国と台湾の観光客もそれぞれ43%、29%増加したと報じた。
観光庁朝刊の久保成人氏は7月22日の記者会見において、今年の外国人観光客の総数は2104年の1341万人を大幅に上回る可能性があるとし、「年末までに1800万人前後に達するだろう」と述べた。 SMBC日興証券は今年6月のデータに季節的要因の修正を行い、その結果、年間訪日観光客数は1944万人に達すると予測する。