■交通固定資産投資、増加を維持
交通分野(鉄道、道路、水路)の固定資産投資は1-7月の累計で前年同期比8.4%増の1兆2089億元。伸び率は1-6月に比べ2ポイント低下した。
内訳をみると、鉄道固定資産投資は同8.1%増の3195億元で、伸び率は4.6ポイント低下。道路は同9.0%増の8036億元となり、伸び率は1.2ポイント縮小。うち一般国道・省道は12.5%増、農村部道路は9.8%増。水路は1.4%増の769億元で、伸び率は0.5ポイント低下した。
地域別では、中部・西部地域の道路・水路固定資産投資はそれぞれ同13.2%、8.6%増加し、東部地域の同5.2%増を顕著に上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月26日