「中国株式市場の情勢は周知のようだが、私は中国株を一部買い増しした。今後2、3年間に状況は逆転するだろう」。国際投資家、金融学教授のジム・ロジャーズ氏は26日、「自分はアメリカで一切投資しておらず、日本の株も全て売却したが、保有している中国株は現時点で手放していない」ことを明らかにした。
これはロジャーズ氏が26日、新華網とNYIF(the New York Institute of Finance)共催の「2015年中国経済発展の新チャンス及び新華網思客会・ロジャーズ対話サミット」で話したことだ。