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日本の菅義偉・官房長官(資料写真)
中国と日本がともに受注を目指すインドネシアの高速鉄道建設プロジェクトについて、同国政府から日本側の提案を採用しないとの意向が伝えられたことに対し、日本政府の菅義偉・官房長官は「極めて遺憾だ」と表明した。日本国営放送のNHKが29日に伝えた。
インドネシアの高速鉄道計画をめぐり、中国と日本が受注を激しく競い合っている。こうしたなか、菅氏は29日午前、首相官邸でジョコ大統領の特使として日本を訪れているソフヤン・国家開発企画庁長官と会談した。
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