中国−欧州鉄道貨物定期便、来年にも毎日往復を実現

中国−欧州鉄道貨物定期便、来年にも毎日往復を実現。

タグ: 中国−欧州鉄道貨物定期便

発信時間: 2015-09-30 15:36:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

41個のコンテナにぎっしり積まれた欧州の貨物が6日午後、初めて列車によって成都市に運ばれた。中国と欧州を結ぶ鉄道貨物定期便「蓉欧快鉄」が、2013年の開通以来、初めて双方向の運行を実現した。

同定期便は国を跨ぐ輸送ツールで、成都青白江コンテナセンター駅を出発し、宝鶏と蘭州を経由し新疆ウイグル自治区阿拉山口から出国する。カザフスタン、ロシア、ベラルーシなどの国を経由しポーランドのウッチに到達。全長は9826キロ。

欧州から戻ってきた列車には、ビール、飲み物、ビスケット、ミネラルウォーターなど、欧州で人気の日用品が積まれていた。四川省の人々は省外に出なくても、コストパフォーマンスの高い本物の欧州製品を購入できる。

 

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