成都市税関の倪藻氏によると、同定期便が開通してから計102本運行されており、価値にして6億9000万ドルの貨物が輸出された。そのうち成都市の貨物の価値は、全体の約54%の3億7000万ドル。将来的に定期的な往復が実現されれば、より多くの貨物が成都と欧州の間を行き来することになる。
成都市物流発展弁公室主任の陳仲緯氏は記者に対して、「毎週1本の列車が成都青白江からポーランドのウッチに向かう。今回の双方向の運行の実現により、来年中にも毎日の往復が実現される見通しだ」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月30日