北京および中国の新たなランドマークになるとみられる北京ユニバーサルスタジオの建設に向けて、北京市の多くの関係部門が連携強化に努めている。昨日、同市の李士祥・常務委員副市長は資金調達監査会で「関係部門は迅速かつ規範的な姿勢で問題解決に取り組んでほしい。プロジェクトの推進を加速することも重要だ。北京ユニバーサルスタジオが単なる観光スポットでなく、ハイテクと文化・カルチャーが融合した北京のランドマークになることを期待したい」と語った。
また「外国の例を見ると、ハリーポッターやトランスフォーマー、ジュラシックなどの数多くのアトラクションには、その国の有するハイテク技術や文化・歴史が反映されている」「ユニバーサルスタジオには、ショッピングセンターからレストランまで多くの産業が揃うことになるだろう」とも述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年10月23日