中国は第12次五カ年計画(2011~15年)期間中に、著作権関連サービス分野で大きな成果を上げている。28日に開かれた「全国版権社会サービス作業会議」で、国家版権局の閻暁宏・副局長が明らかにした。
創作、応用、保護、管理において、著作権関連サービスはいずれも段階的な進展を得られた。なかでも、著作権関連サービスの国民経済への寄与度が持続的に向上。著作権登録件数は過去最高を更新し、注目されている。
著作権関連サービス体系が形成されつつある。そのモデルプロジェクトが全国で推進されるなか、著作権産業は統合と発展が進む。国家版権局の依頼で中国新聞出版研究院が5年にわたり実施した研究調査によると、著作権産業の経済成長への寄与度が年々上昇し、GPD(国内総生産)の6.87%に達している。