ドイツ企業が中国ロボット産業に熱い視線 販売台数が5年内に倍増

ドイツ企業が中国ロボット産業に熱い視線 販売台数が5年内に倍増。

タグ: 中国ロボット

発信時間: 2015-11-25 18:21:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の産業用ロボット市場は急速な発展を遂げている。2014年、中国は世界最大の産業用ロボット市場となった。中国におけるロボット販売台数は56%増加し、5万7千台に達した。国際ロボット連盟(IFR)によると、中国の過去五年間の産業用ロボット市場年平均成長率は59%に達している。

中国本土のメーカーの重要性も高まりつつある。IFRは、中国での産業用ロボット販売台数は今年25%増加するが、中国メーカーの販売台数は40%増加すると予想している。中国のニーズが業界全体を刺激する。

世界をリードする自動化企業・シーメンスグループも中国市場で活躍している。シーメンスは「メイド・イン・チャイナ2025」を一種の挑戦と捉えている。中国は全ての部品を国産化した高速列車の製造を計画している。シーメンスはこれに対し、中国での研究開発に向けた資金投入を強めたとコメントしている。(編集SN)

「人民網日本語版」2015年11月25日

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