▽杭州の海外通販パワーは広州・深センを圧倒 取引額は上海・北京に迫る
支付宝のまとめたデータによると、杭州地域の今年のブラックフライデー海外通販の取引件数と取引額は驚くべき伸びを示し、猛烈な勢いで広州と深センを追い越し、受注額では全国3位に躍進した。杭州の人は上海や北京の人と同じように4大百貨店のトレンド商品を好むだけでなく、北米最大の健康商品ブランドGNCにも関心を寄せており、GNC商品の受注量が他の二線都市を大幅に上回った。
都市別にみると、海外通販の受注額は一線都市でも二線都市でも2けたの伸びを示した。ブラックフライデーの都市別受注額番付の6位から10位には、成都、南京、武漢、天津、重慶が並び、蘇州、寧波(ニンポー)、長沙、西安、瀋陽などが後に続き、上位15都市で全国の受注量全体の70%を占めた。省・直轄市・自治区別にみると、上海市が1位、北京市が2位、広東省が3位、浙江省が4位、江蘇省が5位で、広東、浙江、江蘇の3省に巨大な海外通販ニーズがあることがわかる。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年11月30日