中国人観光客が日本にやって来て薬用化粧品を買ったり、不動産を買ったり、中国企業が温泉に投資したりすれば、日本での消費が促進されるし、日本が喜ぶのは当たり前だが、華為のように日本に進出し、アップルやソニーの携帯電話やパソコンと競争し、日本に研究所を設立し、日本の人的資本を活用し、日本の最先端の通信技術を学び、より高度な研究開発に従事し、同業者との競争を展開するのは、一層日本の同業者の評価や尊敬を勝ち取っている。
30年後、成田空港はどうなっているだろうか。華為の広告は一つだけではなくなっているはずだ。日本での業績もさらにすぐれたものとなっているだろう。その頃には日本の一般の消費者も華為により親しみを持っていることになるかもしれない。(編集MA)
「人民網日本語版」2015年12月1日
![]() |
![]() |
![]() |