日本に住む留学生や会社員に取材したところ、福袋は確かに人気があり、またお買い得だと言う。報道によると、銀座三越では福袋を買う人でできた行列が6000人以上だったという。福袋に関する過去の記事を調べると、行列の人数は基本的に千人を超え、多いところでは1万人に上るようだ。
福袋の最大の売りは、「お買い得」にある。高知県に住む中国人留学生、趙さんによると、「確かにお買い得」という。彼女は今年5000円の福袋を買ったが、20000円相当のブランド下着が入っていたという。
「福袋の中の商品価値は福袋の金額以上の価値がある」と関さんは言う。彼女の同僚はおもちゃの福袋を沢山買ったが、その中には様々なものが入っていた。「たとえば30センチぐらいの大きさの福袋が50元ぐらいで、中には無印良品の文具がいっぱい入っていた」と26歳のOL、楊さんは語る。