中国経済は「成長エンジンの転換」最中、サービス業が主要エンジンに
JPモルガン・チェースは、これまで製造業が主要エンジンであり、サービス業はそれなりの成長しかしてこなかったが、2015年のサービス業は独力で経済成長のエンジンになっていると評する。その成長率は2014年に7.8%、2015年第3四半期に8.6%となっている。関連政策による支援の下、今後も中国サービス業は堅調な成長を続けると見込まれる。日本経済新聞社などによると、日本の経営者は中国の新たな市場に大きな期待を寄せているが、中でも注目されているのがサービス業で、57%が楽観的見解を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年1月7日