同チームを率いる呂氏は、若い頃にカナダに留学し、政府部門の研究員になった。中国の「大衆による起業・イノベーション」の呼びかけに応じ、自身の技術と夢を持ち実家の湖北省に帰り、現地の人材計画に入選した。
呂氏は同プリンターの将来性について、「同製品は家庭内で料理を創作する需要を満たす。またアニメや映画のキャラクター、自撮り、手書きの絵など、考えつく限りの画像をケーキに印刷できる。形や色などは自由に組み合わせることができ、数分間ですべての操作を完了できる。創業者の場合、同プリンターにより人件費を大幅に削減し、生産効率を高め、創意工夫で好奇心旺盛な消費者の心をつかむことができる」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年1月13日