小米、VR・ロボットの分野に進出へ

小米、VR・ロボットの分野に進出へ。

タグ: 通信機器

発信時間: 2016-01-19 17:10:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

通信機器・ ソフトウェアメーカーの小米がこのほど開催した歳末イベントで、同社の雷軍・最高経営責任者(CEO)は、「今後、専用の実験室を構築し、バーチャルリアリティ(VR)やスマートロボットの分野への進出を目指す」ことを明らかにした。京華時報が報じた。

雷CEOは新年パーティで、「2015年、当社のスマホの出荷量が7000万台を超え、依然とし中国国内のスマホ市場を牽引している」と発表した。ただ、昨年、雷CEOが発表した「8000万台」との予想は下回っていたことも認め、「小米のスマホブームは去った」、「小米のスマホは『負け組』」、「小米の商品リズムは乱れている」など、バッシングと批判的な報道が満ちていたと指摘した。そして、重圧がかかり会社内部も暗い雰囲気になったため、「16年の最重要戦略は『ハッピー』とし、「脱KPI(重要業績評価指標)」の戦略を引き続き堅持し、縄を解いて負担を軽減し、楽しく仕事することに決めた」と述べた。

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