2016年1月1日より中国は「第二子」政策が全面解禁する。申年がベビーブームになるという予測が徐々に強まってきた。「証券日報」の記者が春節休暇を利用し、「第二子」家庭を取材した。多くの家庭で「政策的には第二子が埋めるにしても、家計の財布がそうさせてくれず、産みたくても産めない」という悩みを抱えている。
北京に第二子のコスト計算をする家族がいた。まず、出産前の費用が1万元前後かかる。内訳は、妊娠期間検査、Bスキャン、薬代などに2000元、妊娠期の栄養関連品で3000元。X線防止服やマタニティウェアなどに約1000元。一般的な産婦人科で普通に出産して4000元前後となる。帝王切開になるとそれが6000元から1万元に増える。北京の育児保険制度がこれらの費用が相殺してくれるので、家計負担は少ない。
その後、3歳までの粉ミルクや紙おむつ、病気などにかかる費用は約5万元となる。