スペイン・バルセロナの世界最大級の携帯端末見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」の開催を前に、ファーウェイやサムスンなど中韓の大手携帯端末企業は2月21日、同地で一斉に新製品を発表した。ファーウェイはキーボードを装着できるパソコン型タブレット「MateBook」を発表した。
12インチディスプレーで、駆動時間は最大10時間。一方、サムスンは新型スマートフォン「Galaxy S7」を発表した。CPU性能を30%向上させたことにより、高解像度の映像もストレスなく見られる。5.5インチディスプレーを搭載したハイエンドタイプで、頻繁に使うアプリを集めた使いやすい画面機能を持ち、ユーザビリティを高めている。3月より北米市場から発売される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年2月26日