日本のマツダが発表した最新データによると、中国での2月の新車販売台数は前年同期比19.3%減の1万2901台だった。ここ13カ月で初めて前年同期を下回った。
2月は中国の春節(旧正月)連休にあたる。年によって春節連休の日取りが違いため、4S店(自動車ディーラー)の営業日数も異なる。今年の営業日が昨年より少なかったことが販売減の要因とみられる。
1~2月の累計では、マツダの中国での販売台数は3万8855台。前年同期を4.1%下回ったものの、過去2番目に高い水準。なお、マツダは16年の中国販売目標を前年比2.0%増の24万台に設定している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年3月23日