ボアオフォーラム 新興エコノミーのグローバル経済貢献度は52.9%

ボアオフォーラム 新興エコノミーのグローバル経済貢献度は52.9%。

タグ: ボアオフォーラム

発信時間: 2016-03-24 17:39:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

続く第2グループは日本、イスラエル、オーストラリア、ニュージーランドといったアジアの伝統的な発達したエコノミーだ。新興5カ国(BRICS)の中国とインドは第3グループに入る。ASEAN、西アジア、中央アジア、南アジアの各エコノミーはそれぞれ第4~6グループに所属する。

これら3つの報告はボアオアジアフォーラムの重要な研究成果であり、長年にわたり発表されてきた。学術界に大きな影響を及ぼすだけでなく、各国政府、大規模多国籍企業、世界の有名シンクタンクなどが重要な参考資料としている。

フォーラムの周文重事務局長は、「ボアオアジアフォーラム2016年年次総会は目下注目される『新しい経済の話題』をほぼすべて網羅する。新しいメディアと伝統的メディアとの関係、インターネット金融、クラウドファンディング、共有経済、ネット時代のグローバル貿易、スマートシティ、スマート製造業、ウェアラブル機器とスマート端末の未来、ロボットと人工知能(AI)、文化・クリエイティブ産業、スポーツ産業などだ」と説明する。

また周事務局長は、「今回の年次総会の議題は企業と革新、『インターネットプラス』と『プラスインターネット』、グローバル経済の新現象や新問題、経済や社会や文化のホットポイント、産業円卓会議と二国間CEO(最高経営責任者)対話などに重きが置かれる。またG20(主要20カ国・地域)の重大事件などと合わせて討論が行われる予定だ」と話す。(編集KS)

「人民網日本語版」2016年3月23日

     1   2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。